「土地活用を検討している」「アパートの建て替え・投資をしたい」「引き継いだ(相続した)土地を有効活用したい」などなど土地活用・不動産投資に関するお悩み多いと思います。
人生において何度もあるわけではないですし失敗はしたくないですよね。
そこで今回は、土地活用・アパート建築を検討の際、
どんな会社に相談するべきかまとめましたので是非ご覧ください。
土地活用 アパート建築のポイント
前提として土地活用やアパート建築をする際は複数の専門としている会社に確認するべき です。
と言いますのも良し悪しの判断ができないためです。
玄人投資家様であれば問題ないですが、そこまで知識や情報がない地主が大半だと思います。
土地を相続してそこまで年数が経っていない方であれば、
少し過激な表現ですが騙されるケースも多いです。
なのでまずは、複数の専門会社に相談するということだけ本日は覚えていただきたいです。
どんな会社に相談するべきか?
その上でどんな会社に相談するべきか?
結論、大手ハウスメーカーと地元に根付いた建築不動産会社の2社です。
理由は単純ですが大手ハウスメーカーと地元の建築不動産会社で
それぞれメリット・デメリットがあり、どちらの条件も聞いた上で判断することが理想的です。
大手ハウスメーカーのメリット・デメリット
大手ハウスメーカーに土地活用・アパート建築を依頼するメリットは、ズバリ“安心感”です。
倒産リスクが地元の建築不動産会社と比べて低いため、長期間サポートを受けられます。
アパート投資の場合、一部の大手ハウスメーカーであれば賃料保証システムなどを導入していますが倒産リスクが低い分、安定的に賃料は入ります。
その他ブランド力があることもメリットの一つと言えます。
では、デメリットは何かと言いますとズバリ”建築費“です。
ケースバイケースですがほとんどの場合、地元の建築不動産会社と比べて建築費が高いです。
利回り(投資に対するリターンを表す指標)が1~3%、変わることがあります。
それに加えて、社員の入れ替わりも激しいのでアパート投資時の担当者が会社を辞める・新しい担当者が何もしてくれないというトラブルも地元の建築不動産会社と比べたら起こりやすいです。
地元の建築不動産会社のメリット・デメリット
次に地元の建築不動産会社についてですが、メリットは“土地にあった提案をしてくれる”点 です。
地元に根付いた建築不動産会社であれば、
土地の大きさ・用途・周辺状況(市場性)・投資予算などを踏まえて
最適な土地活用提案を行うことが可能です。
大手ハウスメーカーの場合、全国的に展開しているので各エリアを深く知り尽くしているかというそうではないケースが多いです。
特に横浜市の場合は区ごとで状況が大きく異なるため、より地域密着な会社が求められます。
例えば昨今注目されている障がい者グループホームであれば、横浜市特有の補助金があり、
提案時期や提案方法などが他県と大きく異なります。
これらの地域特有の情報や条件を知っている地元の建築不動産会社は相談するべき相手です。
その他、大手ハウスメーカーのデメリットにも書いたように、
建築費が安い(利回りが高い)ことも大きなメリットの一つと言えます。
地元の建築不動産会社のデメリットはなにかと言いますと、
建築エリアが絞られている点と大規模な建築はできない点です。
直感的にご理解いただけるかと思いますが、
開発許可が必要な大規模な土地の有効活用などは
やはり大手ハウスメーカーでなければなかなか難しいです。
また土地活用提案ができる・施工可能なエリアも
大手ハウスメーカーと比べると少ないケースが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ポイントだけをお伝えさせていただきました。
まとめますと土地活用・アパート建築を行う場合は
大手ハウスメーカーと地元の建築不動産会社に相談するべきで、
それぞれのメリット・デメリットを把握した上で建築会社を決定するべきです。
・長期的に親身にサポートしてくれそうか?
・中長期的な投資提案なのか?
・担当者との波長は合うか?
などなど地主様によって判断材料は異なるかと思います。
ただ、「この投資は良い」と直感的に思い提案を鵜吞みにするのは失敗リスクがかなり高まるのでご注意ください。
手間はかかりますが20~30年規模の投資ですので是非2社3社と相談していただければと思います。
だいあんの土地活用でももちろん、
土地活用・アパート建築の相談を受けておりますので是非お気軽にご連絡くださいませ。
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