今回はズバリ100坪以上の土地をお持ちの方向けのコラムです！
100坪未満の土地をお持ちの方は、それぞれ土地のサイズに合わせた最適な土地活用商品をまとめているページもございますのでそちらをご覧ください！
100坪以上の土地における土地活用商品一覧
100坪未満ではそもそも建物が入らないので活用できず100坪以上の土地に適切な土地活用商品一覧をご紹介します。
アパート
アパートは100坪未満の土地でも建築することは可能ですが、一定数の部屋数を確保できるかが重要になります。
あまりにも部屋数が少ないと利回り（収益/投資額）が合いません。
その点、100坪以上であれば十分な部屋数を確保でき収益も大きくなります。
基本的に広い土地であればあるほど、部屋数を増やすことができるため利益率が高くなります 。
駐車場や借地などの活用方法と比較するとかなり初期投資 がかかりますが、その分収益率も高くなる という点が最大のメリットです。
100坪以上でも市場性があるか確認
ただしポイントなのはアパートに適した立地であるかどうかです。
建てればいいというわけではないです。入居者が埋まらなければ収入が入りませんので、
そのエリアに賃貸住宅の需要があるか、という調査は必須 です。
需要の調査においても中長期的な目線が重要になります。
新築時（築浅時）は強気な家賃設定で利回りも高く良いかもしれませんが、築年数が経ってくると家賃を下げなければいけなかったり、空室率が上がったりというリスクがあります。
空室対策をしているアパートが必要
また他とは違う差別化ポイントを持ったアパートを心掛けることも重要 です。
ひとつ例をご紹介するとホビースペース付きの賃貸住宅です。
最寄駅から10分以上離れているということもありあり一般的な賃貸住宅にはないこだわりをもった個性的なアパートを提案しました。
障がい者向け住宅
障がい者向けの住宅は高齢者向けの老人ホームなどと比べて100坪あれば建築可能です。
老人ホームとは異なり、1棟あたり10室程度で十分な利回りを確保できるため比較的小規模な建物になります。
現在障がい者の方の人口は全国的に急増しており、横浜市においても同様です。
基本的にはひとりで生活できるが少しのサポートが欲しいという軽い障がいを持っている方向けのお住まいが現在大変求められております。
実際に全国の平均入居率は98％と言われております。
特徴：介護・福祉事業者による20年超一括借り上げ
図にあるように福祉事業者様が満室分を20年以上一括で借り上げます。
そのため、地主様は長期的かつ安定的な収益を得ることが可能です。
だいあんの土地活用では不動産管理事業は行っているので入居付けについても心配不要です。
また多くの福祉事業者と繋がっているため、円滑に土地活用を行うことができます。
障がい者向け住宅は今後もますます障がい者の方の人口が増えていき需要が続くことが予想されます。
特徴：修繕費が低額である
通常の不動産投資において、建物外部・内部どちらも地主様が修繕を行います。
そのため毎月修繕積立を行うのですが、福祉施設において建物内部は運営事業者が積み立てます。 そのため、アパート等の賃貸住宅と比べると修繕積立費が低額 です。
100坪以上の土地活用事例
100坪以上の土地をお持ちの地主様の土地活用事例をご紹介いたします。
古家を活用して地域貢献
古くなった建物を活用して地域に貢献したいというオーナー様のご意向から
重身障がい者用グループホーム・障がい者が作るパン屋・学童・訪問看護・居宅介護支援からなる複合的な福祉施設に 活用いたしました。
各運営会社様とマッチングを行い、建物解体から建築までトータルサポートさせていただきました。
100坪以上の調整区域の土地を有効活用
調整区域の土地で活用に困っていた地主様に建築許可がおりやすい福祉施設をご提案 いたしました。
運営会社様を弊社でピックアップし、地主様とマッチングして今回の土地活用が実現しました。
利回りとしてはそれ程良くないが定期借家契約をしたことで安定した収益になり 地主様からも運営会社様からも喜んでいただくカタチとなりました。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は100坪以上の土地をお持ちの方向けに知っトク情報をお届けしました。
100坪未満であろうと100坪以上であろうと重要なことは、立地にあった土地活用商品を選定することです。
だいあんの土地活用では土地の大きさ・立地・地主様のご希望に合わせて適切な土地活用商品をご提案いたします。
横浜市で遊休地や空き家でお困りの方、もっと収益性が高い土地活用をご検討されている方はお気軽にご連絡くださいませ。
